HIPHOPと「シガラミ」 - 666 from 666CONNECTION

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HIPHOPと「シガラミ」

少年期を地元の暴走族やギャングなどの「不良の世界」で育ったラッパー。

HIPHOPが地元に根差すものであると同時に、不良の世界も地元に延々と根差し続けるが故に「不良の世界」をルーツに持ち「地元REP」を標榜する彼等はいくつになってもそのしがらみからは逃れられない。

金が無くても有るように見せてるラッパーの華やかな部分だけを見れば

「金がある」

と思うし、

CDが店頭に並んでいればAKBほどじゃないにしてもそれなりの金が入ってると思う。

そんな情報が地元の不良の耳に入ればどうなる?

新たなシノギを求めて暗躍が始まるだろう。

或いは利用しようと企む。


暴走族からヤクザへのルートは一本線。

電話一本のトップダウンで即座に繋がる。

拒否すれば音楽活動自体が危うくなるかもしれないし、他のヤクザに解決を依頼すれば更なるしがらみを生む。

警察に飛び込むことはプライドが許さない。


今このHIPHOPシーンでそれなりの成功を納めた「不良あがり」のラッパーはこの「しがらみ」と「危険」に日々直面しながらそれを上手にクリアして来た。

ガキの頃から不良とは何の縁もゆかりもないラッパーとは違い、「不良の世界」をルーツに持つ彼等は「知恵」と「覚悟」を駆使することでラッパーとしての
立場を保っている。

「音楽するのにそんな苦労するの馬鹿らしい!」

と思うだろうがこれが「不良の世界」をルーツに持つ彼等の宿命。

面倒臭いよね。

でも彼等がそのしがらみをどうクリアしていくのか?

その「器量」を見るのが俺は好きなんだよね。

コメント

気になっていた事があるのですが、
以前ディスノートという曲で同郷のイルマニアをディスしました。
あれは666さんが発案した企画なんですか?
何が言いたいかと言いますと、ディスの対象を同じ埼玉のアーティストとに向けるのではなく、外に向けて[埼玉のhip hop]を見せつけたほうが良かったのではないかなと思います。
666ビートでチャラいイルマニアが他のラッパーをディスする。
それがhiphopか、リアルなのかわかりませんが、曲として成功するのは目に見えています。
渋いビートでチャラいラップでディスられたらラッパーなら確実に悔しくてアンサー返すはずです!
ただ、イルマニアってスキルがないんですよね、そこを666さんが曲作ると弱いものいじめみたいに見えちゃうんですよ。
今回のブログにもありますようにアウトローのつながりでも666さんにはかないません。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

まず「あれは666さんが発案した企画なんですか?」とのご質問ですが、これは当方の発案によるものです。
当時はRESISTANCE・BOSSである於菟也が殺人未遂などで逮捕・拘留中でRESISTANCE自体が危機に直面しており、「暴力集団」から「洗練された音楽集団」への改革を進めていた時期。
そんな時にイルマニアのRESISTANCEや当方への不義理が発生。
この不義理に対するRESISTANCEの直接的な暴力を回避するために[KILL MANIA」という曲によるDISを思い付いたわけです。
勿論この機会にRESISTANCEの「知名度を上げよう」と考えたことも事実ですし、当方自身がガキの様に楽しんでいたことも否定しません。
実際に相当数のアンチRESISTANCEが増えたのは事実。
アンチが増えるのも知名度のひとつですからね。

ただ正直同じ埼玉人をDISすることに関しては少し悩みました。
「埼玉の団結」を標榜して裏方として活動してきた当方が「埼玉同士の対決」をさせていいものか?とね。

でも最近は「埼玉同士の対決」もいいのではと思っているところです。
当方自身、ラップが出来るのならDISの対象は埼玉県内に1ダースはいるくらいですからね。

なるほど

今回の記事、まさしくak-69 がその典型ではないでしょうか?

相当な気合と覚悟が必要そうですね。

Re: なるほど

> 今回の記事、まさしくak-69 がその典型ではないでしょうか?
>
> 相当な気合と覚悟が必要そうですね。


AKに「不良のルーツ」があったかどうかは疑問です。

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PROFILE

666 from 666CONNECTION

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埼玉under ground label
666CONNECTION BOSS

埼玉HIPHOPシーンで暗躍する最低で最悪な日本男児。

■イベント[666CONNECTION]主催
■イベントプロデュース、トラック制作、CD制作・販売、若手アーティストの育成などを行う。
■2014.9 1st アルバム[SAITAMA最前線]をリリース。
■2015.3 コンピレーション・アルバム[THA STREET VIBES]をリリース。

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