ラップが「不良の音楽」だと仮定して… - 666 from 666CONNECTION

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ラップが「不良の音楽」だと仮定して…

ラップが「不良の音楽」だと仮定して…

そして、そのラップで大金を掴みたい…

1回5万円のギャラで毎週ステージに立って年収260万。
年1回アルバム1000枚を手売りして100万。

合わせてもサラリーマンの平均年収には届かず、その程度では「大金」とは呼べない。

不良がドラッグを売ったり詐欺や強盗、恐喝など犯罪で得る利益より多くの金をラップで稼げなければ
「ラップで大金を」は嘘になる。

何の取り柄も知識も器量もない不良が手っ取り早く大金を掴もうと犯罪に手を染める。

そんな奴がある日「ラップ」に出会い、その才能を発見する。

そして「ラップで大金を」と志す。

だが、不良が不良のままラップをしてもそのラップで大金は掴めない。

大金を得るためにはその前提として大金の投資が必要となるが、不良に大金を投資する者はいない。

だから「不良」というレッテルを段階的にクリーンにしていく必要がある。

つまり「ラップで大金を」稼ぎたいならまず「不良」であることを捨てなければならない。

だが、「不良」である方がラップより稼げている状況でそれは難しい。

「ラップで大金を」と言った瞬間にそれはビジネスになる。

ビジネスであるなら合理的で効率的なものでなければならない。

リスクの高い犯罪を続けながらラップというビジネスを志すのは日本の音楽シーンでは現実的ではない。

投資資金を得るためのアングラな活動は裏方に任せて、ラッパー自身はクリーンであるべきだ。

犯罪は家族や仲間を助ける時だけの最後の手段にとっておけばいい。

ラップで大金を稼ぎたいんならね。

つまらないラップになるんだろうけど…

個人的には

「大金なんていらねぇから言いたいことを言いたいようにラップさせろ!それで万が一大金が手に入ったら棚ボタ」

ってラッパーの方が聴いてて好きだけどね。

勿論、大金目指して不良がクリーンに愛だの恋だの涙だのとラップするのも否定はしない。

ヤクザがその正体を隠してビジネスするのと一緒で世の中じゃよくある話。

といっても「愛だの恋だの涙だの」なんてラップ、俺は気持ち悪くて聴かないけどね。

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PROFILE

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埼玉under ground label
666CONNECTION BOSS

埼玉HIPHOPシーンで暗躍する最低で最悪な日本男児。

■イベント[666CONNECTION]主催
■イベントプロデュース、トラック制作、CD制作・販売、若手アーティストの育成などを行う。
■2014.9 1st アルバム[SAITAMA最前線]をリリース。
■2015.3 コンピレーション・アルバム[THA STREET VIBES]をリリース。

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